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シングルス1000円 10/31(土) ☆東京バド☆

募集中 ・ 東京都 ・ バドミントン

バドミントンシューズは、軽さより「止まり方」で選んでみよう

シングルス1000円 10/31(土) ☆東京バド☆
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スポーツ用品店のシューズ売り場って、ちょっとした迷路だ。軽量、クッション、安定性。どれも魅力的だけど、説明を読むほど「結局、自分にはどれ?」となりやすい。見た目で気になる一足があっても、値札を見たら急に慎重になるよね。バドミントンの靴選びは、いちばん高いモデルを探す作業ではない。自分の足が靴の中でどう収まり、動いたときにどう支えてもらえるか。今回は、ラケットより後回しになりがちな足元を、買い物の目線で考えてみよう。

走れる靴と、横に踏ん張れる靴は違う

すでにランニングシューズを持っているなら、それで体育館に行きたくなる気持ちは分かる。ただ、前へ進む動きが中心のランニングと、前後左右へ切り返すバドミントンでは、靴に求めたい役割が違う。大切なのは横方向の支えだ。足を外側へ踏み出したとき、靴の中で足だけがずれたり、靴全体が大きく傾いたりすると、安心して動きにくい。
また、体育館では床を汚しにくいノンマーキング仕様など、施設ごとの利用条件も確認したい。靴底が白ければ何でも大丈夫、という意味ではないので、表示や施設の案内を見ておこう。まずはバドミントン用として設計された室内シューズを候補にすると、選ぶ範囲を絞りやすい。別競技の靴を使う場合も、名前や見た目だけで判断しないことが大事だね。

サイズの数字より、足が収まる形を見る

普段のスニーカーと同じサイズを選べば完了、とは限らない。メーカーやモデルによって、足幅、甲の高さ、かかと周りの形は違う。同じサイズ表記でも、つま先だけ窮屈だったり、かかとが浮いたりすることがある。だから試着では長さと幅を別々に確かめたい。幅がきついからと長さだけを大きくすると、今度は前後に足が動いてしまう場合もある。
つま先には適度な余裕が必要だけど、余っていればいるほどいいわけでもない。指を自然に動かせるか、踏み込んだときに先端へ強く当たらないかを見てみよう。一方で、かかとは浮きにくい収まりが欲しいところ。左右で足の形が違うこともあるので、片足だけで決めず、両足を履いて確認するのがおすすめだ。痛みやしびれを「履けばなじむはず」と我慢して選ぶのは避けたい。

試着は、立つだけで終わらせない

試着するときは、できれば練習で使う靴下を持っていこう。薄い普段用の靴下でちょうどよくても、厚手のスポーツソックスに替えると印象が変わる。普段からインソールを使っているなら、持参して相談すると話が早い。条件をそろえるほど、買ったあとに感じる履き心地のずれを減らしやすくなる。
1. かかとを靴の後ろへ収め、ひもを下から順に無理なく締める。
2. 両足で立ち、指先や足の側面に圧迫がないか確かめる。
3. 店の許可と安全を確認して、小さく膝を曲げたり、一歩踏み出したりする。
4. 脱いだあとも、特定の場所に痛みや強い圧迫感が残っていないか確認する。
売り場で激しく切り返す必要はない。小さな動きでも、かかとの浮きや甲の締まり方は分かることがある。判断に迷ったら、店員さんには「初心者向けですか」だけでなく、「前へ踏み込むとかかとが浮く」など、気になる場所と動きを伝えてみよう。相談がぐっと具体的になる。

軽さとクッションは、単独で比べない

手に持って軽い靴は魅力的だし、足を入れた瞬間に柔らかい靴も気持ちがいい。ただ、それぞれの印象だけで決めると、実際に動いたときの好みと食い違うことがある。柔らかさが心地よくても、踏ん張ると不安定に感じる人はいるし、少し重く感じても、足との一体感があって動きやすい人もいる。選ぶときは性能のバランスを見たい。
価格についても同じだ。上位モデルに使われる素材や構造が、自分に必ず合うとは限らない。予算を伝えたうえで、形の違う二、三足を履き比べるほうが、候補を増やしすぎるより違いをつかみやすい。デザインが好きという理由も、もちろん大切。ただし、最後は足に無理がないことを優先しよう。気に入った色と履き心地が両立したら、それはかなりうれしい買い物だ。

買ったあとも、足元との付き合いは続く

新しいシューズは、最初から長時間使い切ろうとせず、短めの練習で感触を確かめたい。ひもの締め具合も、一度決めたら固定ではない。甲が苦しいなら締め方を見直し、練習中に足がずれるならサイズや形も含めて再確認しよう。ただし、ひもで解決できる範囲には限りがある。締め上げないと履けない状態なら、合っていない可能性も考えたい。
使い続けるうちに、靴底の摩耗だけでなく、内側の擦れや支えの感覚も変わってくる。見た目がきれいでも、以前より滑る、足が収まりにくいと感じたら点検のタイミングだ。床の状態も関係するので、靴だけが原因と決めつけずに確認しよう。シューズ選びのゴールは、立派な一足を所有することではなく、足元を気にせず動けること。売り場では少し時間をかけて、自分の足に聞きながら選んでみてほしい。