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シングルス1000円 10/31(土) ☆東京バド☆

募集中 ・ 東京都 ・ バドミントン

体育館の暑さを甘く見ない。バドミントンを楽しむための夏の準備

シングルス1000円 10/31(土) ☆東京バド☆
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体育館の扉を開けたら、外より空気が重く感じる。夏のバドミントンでは、そんな日もあるよね。日差しを直接浴びないからといって、屋内なら暑さの心配がないわけではない。風が入りにくく、湿気がこもる場所で動き続ければ、体への負担は大きくなる。楽しく打つためには、気合いより先に整えておきたいことがある。今回は、夏の体育館で無理なく過ごすための準備と判断を考えてみよう。

天気予報だけで体育館の暑さは決められない

最高気温を見て「今日はまだ大丈夫」と思っても、体育館の環境は建物によってかなり違う。冷房の有無、屋根にたまった熱、窓の位置、人の多さなどが重なるからだ。夕方になって外が涼しくなっても、館内には熱が残っていることがある。
確認したいのは、気温だけでなく湿度なども含めた暑さ指数(WBGT)。施設に測定器があれば、活動場所に近い値を確認しよう。地域の予測情報も参考になるけれど、それだけで館内の安全を判断しないことが大切だ。
主催する側は、予約前に冷房の利用条件や休憩場所を確かめておきたい。冷房が別料金なら、その費用も運営に必要なものとして考える。暑さが厳しい場合は、時間短縮や中止も選択肢になる。開催することを最優先にしない、という姿勢が参加しやすさにもつながるんだよね。

水分は「休憩になったら」では間に合わないことも

ゲームに集中していると、飲み物がバッグに入ったままになりがち。長いラリーのあとだけ飲むのではなく、コートから出たときなど、こまめに飲める機会をあらかじめつくっておこう。のどの渇きだけを合図にしないのがポイントだ。
必要な量は汗のかき方や運動時間によって変わるので、全員に同じ量をすすめる必要はない。ただ、たくさん汗をかく日は、水分だけでなく塩分の補給も考えたい。スポーツドリンクなどを使う方法もある。持病などで水分や塩分の制限がある人は、医療者の指示を優先しよう。
持ち物は、次のようにまとめると準備しやすい。
・途中で足りなくならない量の飲み物
・汗を拭くタオルと、必要に応じた着替え
・体を冷やすための保冷剤や冷たいタオル
・飲み物を追加できる場所の情報
自販機があるつもりでも、売り切れや施設の利用制限はあり得る。現地で買える前提にしすぎないだけでも、慌てずに済むよ。

休憩は、コートの外に出るだけでは足りない

試合をしていない時間も、蒸し暑い場所で立っていれば十分に体を休められないことがある。空いている壁際で待つだけでなく、施設のルールに沿って、涼しい場所で休む流れをつくりたい。冷房のあるロビーなどが使えるか、最初に確認しておくと安心だ。
バドミントンは風でシャトルの軌道が変わるから、窓や扇風機を避けたくなることもある。でも、打ちやすさのために暑さ対策を後回しにするのは本末転倒。安全な環境をつくれないなら、その日は通常どおりの練習をしない判断も必要になる。
また、ゲームが終わるタイミングだけで休憩を決めると、接戦ほど長引いてしまう。運営側が時間を見て区切り、全員が休める時間を設けよう。「休みたい人だけどうぞ」より、みんなで止まる仕組みのほうが、遠慮してしまう人も休みやすい。

いつもと違う様子は、根性で片づけない

めまい、頭痛、吐き気、足がつる、強いだるさ。こうした変化が出たら、単なる疲れと決めつけず、まず運動をやめよう。「あと一点だけ」「このゲームが終わったら」は要らない。途中で抜けていいことを、開始前に共有しておきたいね。
本人が大丈夫と言っていても、受け答えがおかしい、ふらつくといった様子があれば注意が必要だ。涼しい場所へ移動し、衣服を緩め、首や脇の下、脚の付け根などを冷やす。飲み物は、意識がはっきりしていて、自分で無理なく飲める場合に。飲めない人へ無理に飲ませてはいけない。
特に、意識がはっきりしない、自力で飲めない場合は、ためらわず救急要請を。救急車を待つ間も、安全を確保して体を冷やし、一人にしない。症状が改善しないときも、速やかに医療機関へ相談しよう。連絡先や施設の住所をすぐ確認できるようにしておくと、対応の遅れを減らせる。

夏の練習は、やり切るより持ち帰らない

寝不足の日や体調がすぐれない日は、同じメニューでもきつく感じやすい。暑い時期は、参加するかどうかだけでなく、どこまで動くかも調整したい。短時間で切り上げる、運動量を下げる、参加を見送る。どれも自分の状態に合わせる選択だ。
主催者としても、最後まで参加した人ほど熱心、という雰囲気はつくらないようにしたい。「今日はここまで」と言える空気があれば、無理をする前に相談しやすくなる。終了後も不調が続くなら、そのまま様子見で済ませず、必要に応じて受診を考えよう。
夏のバドミントンは、練習量を積み上げるだけが充実ではない。環境を確認して、休み、必要なら中止する。その判断まで含めて、スポーツを楽しむ準備だと思う。目指したいのは、くたくたになるまで打つ日ではなく、体調を崩さず帰れる日。暑さに勝とうとせず、暑さに合わせて遊び方を変えていこう。